あいも変わらず羽毛ブームの恐竜界。ユウティランヌス・フアリの登場はそれだけインパクトが大きいものでした。 とはいえ、他のニュースもあるわけで。ギラフティタンの体重が1/3以下になったということは、例のトンデモ説 「中生代は重力が少なかった」が息の根を止められた、と見ていいのかも。ソウヤーの「さよならダイノサウルス」も古典の仲間入りですね。(「DINO」2012年9月号)